借金してまでFXはしてはいけません!なぜFXは大損するのか解説します。

PANDA
ユウジさんの実践記を紹介するよ

内容:FX

収入:マイナス100万円

ツール等:MT4

私がやっていた副業はFXです。最初は月に数万円稼げるといいなぁって感じで始めました。

デモトレードで適当に1ヶ月程やってみたのですが、その時は面白いように残高が増えていって1ヶ月で資産が1.5倍になりました。それでFXの面白さに完全にハマってしまって、会社のお昼休憩でもずっとスマホで取引をしていました。

ですが、相場の世界はそれ程甘くないですね。調子に乗って実際のお金を入金してやり始めたらどんどんマイナスが膨れていって、ロスカットにならないようにサラ金から借金して入金してはまた損失出したりと悲惨でした。

なので、これから副業としてFXやる人にアドバイスするとしたら二つだけです。FXは余裕資金で行うか小遣いの範囲で行うかのどちらかです。余裕資金っていうのは損失出しても生活していけるだけのお金があるっていうことです。

そして小遣いの範囲、これが現実的ですね。負けたとしてもあくまでも小遣いの範囲だし、負けたらパチンコで負けたっていうくらいに思って勝ったらラッキーみたいな感じです。そして、借金してまでも絶対にやらないことです。これを肝に銘じて行ってください。

何よりリスク管理がFXのキモになってくるのですが、どうしても負けてしまうとそれを取り返そうとどんどん大きい金額で勝負をしたくなってしまうものです。勝ったら勝ったで「もっと大きく稼ぎたい」っていう気持ちばかり働いていました。そんな私のように自分の心をしっかりとコントロールできない人はFXはやるべきではないと思います。

ちゃんと決められた金額、決められたルールを守りながら冷静に取引できる人だけが稼げるのかなと思います。

PANDA
心のコントロールってできそうでできないよね。僕も実際にその状況になるとうまくコントロールできなくなるよ。
レッサー先輩
FXに限らずルールに則って冷静に判断できる人っていうのは成功しやすいはずだ。どうしても欲や焦りが出てきてしまうがうまくコントロールしよう!

管理人の考察

ユウジさんありがとうございました。

今回はFXで借金までしてしまったという話でしたが、皆さんやはりFXは怖いってイメージがありませんか?

一瞬で大敗して全額溶かしてしまったなんて話よく聞きますよね。なぜそんなことになるのか、今回話にも出てきたロスカットについても一緒に解説したいと思います。

なぜFXは大損するのか

もちろん大勝する可能性も秘めています、1ヶ月で資産が倍になるなんてことも不可能ではありません。ではなぜそんなに大きくお金が動くのでしょうか?

FXの投資対象は通貨です。アメリカのドルを購入したり、ヨーロッパのユーロを購入したりするのです。

でも普通に銀行や空港で1ドル100円のドルを10万円分1000ドル購入して、その後1ドル120円になっても2万円しか儲かりませんよね?90円に下がっても1万円しか損失が出ないですよね。何もないような日は一日の値動きは上下1円以下ですので全然ローリスクローリターンな気がしませんか?

ですがFXはそうではないのです。なんと入金額の25倍の金額で取引ができます。

例えば通常1口1万単位での取引となるので、1ドル100円だったら本当だったら1万ドル×100円なので100万円必要なのですが1/25の4万円あれば取引が可能なのです。

たった4万円で1万ドルが保有できるので、1円動くだけで1万円の上下となるのです。

したがって40万円程の入金で10万ドル保有することができ、なんと1円下がるだけで10万円の損失となってしまうのです。これがFXの魅力的なところでもあり恐ろしいところなのです。

2008年に起こったリーマンショックではドル円レートは短期間で約16円の下落となりました。なので先ほどの例だと40万円しか保有していないのに160万円の損失となってしまうのです。そうなったら借金地獄になってしまうのですが、そうならないためにロスカットという制度が存在します。

ロスカットとは

ロスカットとは投資家たちが上記のような借金地獄にならないように、ある程度マイナスになったら強制的に退場させられる制度のことです。

各証券会社によってロスカットのルールは違ってきますが、証拠金維持率が50%を切ったら退場というルールが多いので50%を例に解説します。

まず証拠金というのは25倍で購入するための最低必要な金額のことであり、1ドル100円を1万単位購入するなら1/25の4万円が最低必要な額なので4万円が必要証拠金となります。

4万円必要のところ4万円しか入金がなければこの状態が証拠金維持率100%となります。この値が50%を切ると強制的に決済されて持っているドルが売却させられてしまいます。

具体的に説明すると1万単位保有している状態で、1ドル100円だったのが2円下がって98円になってしまったとします。そうすると2万円の損失状態となります。この時点で4万円必要だった証拠金がマイナス2万円の2万円になってしまってます。この状態は4万円の50%である2万円しか証拠金が用意できてないので証拠金維持率50%となり強制的に持っているドルが売却させられてマイナス2万円が確定するということです。

今回の実践記ではそのロスカットにならないように追加でお金を入金することで証拠金維持率を維持しようとして、さらに損失が広がったということになります。

なのでリスク管理として大切なのは、いくら25倍の額の取引ができるからと言って25倍で取引しているとちょっと相場が動いただけで強制退場させられてしまうので3倍~5倍程度に抑えることが重要となります。

そうすることでリスクが軽減しますし、ちょっとのことで強制退場させられる心配もなくなります。

リスクをしっかり管理して、まずはロスカットされないように取引を続けられるようにならないと、いつになっても取引の経験値も上がりません。まずはリスク管理の徹底がFXを続けるためには大切になります。

2 Comments

とらきち

こんにちは、とらきちと申します。
人気ブログランキングからお邪魔させて頂きました。

FXはリスクが高いですよね。
勝てる時もあれば負ける時もあるので怖いです。
私も小遣いの範囲や余裕資金で運用すべきだと感じます。
その方が精神的にも良いですし。

ロスカット等FXに関する説明、勉強になりました。
ありがとうございます。

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もりもと

とらきちさんコメントありがとうございます。

FXはハイリスクハイリターンが魅力ですけど、リスク管理しだいでミドルリスクにもローリスクにもなります。

リスク管理がうまくできない人はお小遣い範囲でやってみて経験値を積むしかないと思いますが、うまくコントロールできるようになったら額を増やしてみるといいと思います。

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